派遣学生の報告会を開催しました

1月30日(水)に県教育委員会「ふじのくにグローバル人材育成事業」とふじのくに地域・大学コンソーシアム「トビタテ!留学JAPAN地域人材コース(文部科学省)」による海外派遣者の成果報告会が共催で開催され、留学を終えて帰国した学生4名が活動報告を行いました。

 

 

1人目の発表は、「オハイオの若者から静岡茶を世界に!」というテーマでアメリカ・オハイオ州立大学に留学をした塚原麻理恵さん。
塚原さん自身も大好きな静岡産のお茶を世界に広めるため、アメリカのオハイオ州で、外国人の嗜好性を調査し、静岡のお茶を知ってもらうためのプレゼンやイベントの開催を通して学んだ、外国人と日本人の嗜好性や価値観の違い・共通点について発表しました。

 

 

2人目の発表は、「途上国から学ぶ日本のライフスキル教育~フィリピンから静岡へ~」というテーマで、フィリピンでライフスキルの普及活動をしている、NGO「Salt Payatas」にてインターンシップを行った星野榛花さんです。
「リテラシークラス」で学校に行けない子どもに読み書きを教える活動や、保護者向けに出生証明書取得のためのサポートを行い、子どもたちが学校に通うことができるようにする活動など、現地で行った様々な活動を紹介し、活動を通して成長していく子どもたちの様子や、学校に入学することができた子どもたちの喜ぶ様子が印象に残っていると話していました。

 

 

3人目の発表は、「ファルマバレーを世界の医薬品研究の中心へ」というテーマで、カナダのブリティッシュコロンビア大学に留学し、siRNA内封型脂質粒子の研究を行った佐伯椋子さんです。
世界最先端の研究を行っている研究室で、一流の技術や研究ノウハウを身に付けるだけでなく、様々なバックグラウンドをもつ世界中の研究者と共に研究を行うことで、多様な価値観を理解してリーダーシップを発揮する力を養うことができたと話していました。

 

 

最後の発表は、中国のウソク大学でコンピュータービジョンを応用した研究を行った、菊澤雅哉さんです。
研究や学会発表等の成果だけでなく、英語がまったく通じないルームメイトや研究室の仲間、ちょっとしたミスで査読を拒否され、予定していた学会では発表ができなかったことなど、苦労したエピソードを紹介し、コミュニケーション能力や緊急時の対応能力などが身についたと話していました。

 

 

言語能力や専門性の向上だけでなく、たくさんの出会いや学び、困難に立ち向かった経験から、精神面でも成長した4人のトビタテ生。留学前よりもたくましく、堂々と発表する姿がとても印象的でした。留学で培った経験を糧に、これからも自らの成長のため、静岡県の未来のために更なる活躍を期待しています!

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