渡航前インターンシップ@SHIZUOKAその2
特集「渡航前インターンシップ@SHIZUOKA」2回目は、静岡県立大学大学院 成田雄大さんの紹介です。
成田さんは、ナノ医療品開発の専門技術の修得と、研究の議論に耐えうる語学力修得のため、カナダにトビタちます。将来、静岡の医薬品・医療機器産業に貢献し、海外進出も牽引できる人材になることが目標です。
インターン先は、日本で初めて誕生したソフトカプセル製造会社である「富士カプセル株式会社」。
インターンシップでは、同社製剤研究所の下川所長、後藤研究員と研究ディスカッションを行い、今後の製薬業界を牽引する人材とは何かを学ぶことができたと、成田さんは語ります。このほか、実験や研究で得られた結果の考察を議論するなど、研究開発の基礎を体験しました。

富士カプセル株式会社での議論の様子
留学中は、英語で専門的な議論を行うための語学力と、研究スキルを磨いて、アメリカで行われる国際学会で研究成果の発表を行う予定です。
これまでの研究成果の蓄積や研究者との人脈を活かして、更なる技術修得を目指します。
成田さんの意気込みは、文部科学省「トビタテ!留学JAPAN~日本代表プログラム~」の意気込み宣言にも掲載されています!詳細はこちらをクリック!